引越しに伴う蔵書整理でご相談いただいた事例について
先日、サンブックスでは千曲市での出張買取に伺いました。
今回は引越しに伴う蔵書整理ということで、事前にご連絡をいただいた案件です。
「本の量が多く、自分では運び出せない」
「出張買取をしてくれる業者を探していた」
そうした理由から、当店にご相談をいただきました。
事前にお聞きしていた通り、歴史分野を中心とした専門書や全集が多く、まとまった量の蔵書整理となりました。
書斎に残されていた歴史研究のための蔵書
お伺いしたご自宅では、長年にわたって集められてきた歴史関係の書籍が、書棚や段ボールに整理された状態で保管されていました。
内容は、日本史を軸にしながらも、思想史、文化史、文献資料まで幅広く、
「調べるために揃えられてきた本棚」という印象が強く残ります。
研究や探究を目的とした蔵書は、流行とは無縁で、時間をかけて積み重ねられていくものだと改めて感じました。

象山全集をはじめとした歴史全集について
今回の出張買取で中心となったのが、象山全集をはじめとする歴史系の全集類です。
象山全集は、思想家・佐久間象山の著作や関連資料をまとめた全集で、日本近代思想史を考える上でも重要な資料とされています。
このような全集は、単行本とは違い、全体の構成や編集意図も含めて価値を持っています。
また、巻数が揃っているかどうかや、函の状態なども確認しながら、丁寧に拝見しました。
専門性の高い歴史資料・辞典類も含まれていました
今回の蔵書の中には、
正倉院宝物(北倉・中倉・南倉)に関する資料や、
『歴史批評辞典』ピエール・ベール著作集、
さらに姓氏家系大辞典といった、一般的な新刊古書店では扱いが難しい資料も含まれていました。
これらは、読むための本というよりも、調査や参照を前提とした書籍です。
状態だけでなく、内容や用途を理解した上で扱うことが大切だと感じました。
引越しと蔵書整理が重なるタイミングでの出張買取
引越しのタイミングは、蔵書整理を考える大きなきっかけになります。
特に、全集や大型本、専門書が多い場合、運び出し自体が大きな負担になります。
今回も、
「引越し前に整理できて助かった」
というお言葉をいただきました。
必要な本を手元に残しつつ、役目を終えた本を次につなげる。
その選択肢として、出張買取を利用される方が増えている印象です。
歴史専門書・全集の出張買取について
サンブックスでは、千曲市を含む長野県内で、
歴史専門書や全集の出張買取を行っています。
冊数が多い場合や、
辞典類・研究書・資料集が中心の場合でも対応可能です。
今回のように、
「出張で来てくれる業者を探していた」
という段階からのご相談でも問題ありません。
蔵書整理や引越しに伴う古本の出張買取をご検討の際は、
内容や量に関わらず、お気軽にご相談ください。




