長野県の美術書の買取はサンブックスへ
家や倉庫を片付けたい。そんな時に困るのはやはり大きいものですよね。長野県の古本出張買取専門店サンブックスでは、大型の画集も積極的に出張査定いたします。
西郷孤月
まずは、筑摩県筑摩郡松本深志町(現・長野県松本市)出身の西郷孤月(さいごう こげつ)について。明治期の日本画家。孤月は日本画家・橋本雅邦の弟子で、横山大観、下村観山、菱田春草らとともに四天王と呼ばれた。明治28年、近衛師団に従軍、日清戦争の模様を写し帰国後「朝鮮風俗」を描く。明治33年前後から自身の奔放な行動が原因で、人間関係に苦難。
なんでも鑑定団に孤月の掛軸がでていたこともあるようです。西郷孤月で画像検索などしてみると、いくつか作品がでてきますが、どれも非常に美しいです。
中村不折
明治、大正、昭和期に活躍した日本の洋画家、書家の中村不折(なかむら ふせつ)。1866年に東京で生まれ、1870年には明治維新の混乱を避け、一家で父の郷里の長野県高遠に帰る。県内で教師として働きながら、河野次郎に洋画の初歩を学ぶ。1887年4月に上京、本格的に画家の道へ。
その後、正岡子規と出会い、新聞「日本」の記者となる。新聞社では挿絵を担当し、のちに島崎藤村や夏目漱石作品の挿絵・題字なども描く。夏目漱石『吾輩は猫である』の挿絵画家として知られている。
30歳の時、正岡子規とともに日清戦争に従軍し中国に渡り書に興味を持つ。1901年には渡仏し洋画を学ぶ。帰国後も様々な作品を残している。
不折の筆跡は現在でも、宮坂醸造の清酒「真澄」や新宿中村屋の商品表記に用いられている。
不折の文字や挿絵は、とても柔らかくてかわいらしい感じがします。
丸山晩霞
最後は、信濃国小県郡祢津村(現・長野県東御市)生まれの丸山晩霞(まるやま ばんか)。明治から昭和にかけて活躍した水彩画家。
1888年彰技堂に入門。1895年、群馬県沼田付近で、写生をしている吉田博に出会い、吉田の描いていた水彩画に感銘を受ける。
友人・三宅克己の勧めから、1900年渡米。師や仲間たちと「日本人水彩画家6人展」をボストンアートクラブで開催し大成功。プロビデンス、ワシントンでも6人展を開催した。帰国後は小諸義塾の水彩画教師となり、島崎藤村と交友。水彩画の普及に努めた。
美しい色使いの水彩画が数多くあります。
長野の画家の画集買取お任せください!
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